ガンプラ品薄問題

先に書いた通り、私は子供の頃から『ガンダム』が好きで今に

至るのですが、どちらかと言えば映像や小説を中心に金を使う

ことが多く、ガンプラには余り熱心ではなった。

とはいえ、同年代の平均的なガンダム好き程度にはプラモも

買っていて、人生で初めて買ったのが小学校低学年頃の1/144

ガンキャノン、その次が1/100ドムだったような記憶があります。

 

その後、ガンプラとの付き合いはしばらく途切れて小学校高学年

になって『MSV』『逆襲のシャア』関連のモデルをかなり作りま

した。

特に気に入っていたのが1/100νガンダムで、成型色が多く、金属

部品などもあって、当時としてはかなりゴージャスな仕様のモデ

ルでした。あと、Sガンダムもゴテゴテしていて恰好良かったな。

当時は「エスガンダム」ではなく「スペリオルガンダム」と呼ん

でいましたが、版権か何かの問題で「スペリオル」では無くなっ

たはずです。

 

さて、その後、中学に入るとすっかりガンプラを作ることも無かっ

たのですが、社会人になって結婚して子供が出来て自由に使える

金も減ってくると、ガンプラづくりが余り金がかからず時間も潰れ、

完成品をみた子供も一瞬だけ喜ぶという感じで悪くない趣味だなあ、

などと思っていたわけです。

それでも、年間に作るのは2つか3つ程度なのですけれども。

 

で、最近、また久しぶりにガンプラをでも作ろうかねと近所の家

電量販店に行くと、驚くべきことにガンプラが品薄。店頭には

1/144のガンダムシャアザク、あと、私の知らないシリーズの

最近?のモデルが数種類程度しか置いていない状況。

ガキの頃、ガンプラブームの頃に、これに近い状況はあったもの

の、最近は多種類が店頭に並んでいて、見てるだけでも楽しいと

いった状態に慣れていたので驚き。

店員に聞くと、入荷が少なくてこのところ、こういった状況が

続いているとのこと。何があったんだ、、、。(続く)

 

 

『閃光のハサウェイ』のブルーレイ買いました

閃光のハサウェイ』劇場版のブルーレイを買いました。

私は1977年(昭和52年)生まれですので(2月生まれなので学年的

には1976年組)、ガンダム世代というにはちょっと年若ですが、

人生で初めて見に行った映画が、親にねだって連れて行ってもらっ

た『機動戦士ガンダムⅢ めぐりあい宇宙編』でした。以来、延々

と30年以上、ガンダムの(正確に言えば富野由悠季の)ファンを

やっています。

閃光のハサウェイ』は、中学生の頃に文庫本で買い読んだ記憶が

あるのですが、ファンには有名な酷い結末もあり、映像化される

とは思いませんでした。

 

見たところ、富野由悠季の原作に対してかなり忠実で、『ガンダム

オリジン』の脚色に対して、かなりイライラしながら見た身には

嬉しい出来でした。1点、アムロの声が使われる点は違和感があり

ましたが、これも製作者サイドとしては、私たち古くからのガンダム

ファンへのサービスなのだろうと考えると、有りなのかなと思いま

した。

本作は映像が細かく美しく、『めぐりあい宇宙』『逆襲のシャア』を

見た当時の「ガンダムがテレビよりきれいに動いとる」と感激した

ガキの時分の気持ちを思い出したような気がします。

ラストまでこのクオリティーでぜひ頑張っていただきたいな、と。

 

 

 

 

会社のこと

今の会社には、15年ほど前に転職で入社しました。一部上場して

いる精密機器メーカーのグループ会社です。

新卒採用の際は、社員100人ほどの小さなソフト開発会社に入社

し、その後、もう1社のソフト会社を経たのち、今の会社に転職

しました。私にとっては3社目となります。職種は3社とも営業です。

 

今の会社の社風は、とにかくキチガイじみた成長主義を謳って

おり、年々厳しい売り上げ拡大を求められ、そのためのスキルア

ップも要求されます。

気合いとか執念とかが大好きで、社内は前向きな標語が多数掲げ

られ、ちょっと付き合ってられんなあ、とか思いつつも長々と

所属しています。

 

会社が売り上げ目標に対して苦戦していると最悪で(※そもそ

も目標設定が実力値に対して高すぎるので常に苦戦しているが)、

毎日のように売り上げ対策会議が開催されヘタすれば対策案が

まとまるまで帰宅できないとか、社内では暴力的な言葉での

「指導」が飛び交い、日々、末期の日本陸軍に所属しているか

のような心持ちです。

(※ネット上の匿名掲示板でもグループに関するスレッドが

あり、ほぼ実名での告発とかあって愉快です)

 

どうもここはブラック企業なのだろうけれど、それでも不思議な

ことに、経済新聞・経済雑誌では「成長を続ける立派なグループ」

との文脈で評価されることが多く、記者連中はどこに目をつけて

いるか、もしくは暗黒面を知りつつ目を瞑っているかは判りませ

んが、罪深いことだと思います。

これから世に出る若い方々には、どうか多面的な情報収集をして

就職・転職活動を行い、後悔の少ない人生を歩んで頂きたいと

心から祈ります。

 

ブログを始めることについて

現在、44歳になる男性です。大阪市に在住しています。

会社で仕事したり、適当にさぼったり、小学生になる子供と遊ん

だりして過ごしています。

年齢的には、人生も半分以上を過ぎたところですが、何を為すで

もなし、このまま何も残らないで死ぬのも癪ですので、せめて

ブログでも初めてみるかと考えました。

思えば20年以上前、大学生の頃に、Webサイトを作っていた時期

があります。日々のことや趣味のテレビゲームについてグダグダ

と書いておりました。

この歳になって結婚して子供もいてと、色々と環境は変わったも

のの、人間の本質に余り変化はなく、日々のことをグダグダ書く

ブログになると思います。

誰に読んでもらいたいとも無し、遠い未来にふと目にした人が、

2000年代の日本人中年男性はこんな風に考え、生活していたのか

というような内容であれば良いと考えております。

 

宜しくお願い致します。